ベセラ ドリアンを味わう@クチン
ドリアンツアー2025冬編2日目の夜。
観光や夕食を楽しんだ後、前回紹介したこちらのお店を再訪。
デザートとしていただくドリアンは既に決まっている。
それは、昼間に訪れた際に見かけたこちらのドリアンだ。
D145 Tuan Mek Hijau / Beserah

D145は初めてお目にかかるドリアンだ。
こちらのお店ではKulit Hijauという名称で置かれていたが、他にも青皮仔やGreen Beanという名前でも流通しているようだ。
Green Skinドリアンと混同して紹介しているサイトがあるが、Green Skin 15(登録名)の品種番号はD165であり、このD145とは別品種である。
このサイトではこの品種を日本語で記載する場合は登録名Beserahのカタカナ読み、ベセラとして記載させていただく。
こちらのBeserah、1玉25MYRとお手頃な価格。
推定で1kg程度のサイズだ。
なんとも可愛い形をしている。


\ドンっ/

さて、初対面のBeserahのお味は、、、
美味い!!!
味は全体的に濃くしっかりしている。
甘み、苦味のバランスもちょうど良い。
風味はほのかなアルコール感がある。
これは良いドリアン品種だ。
ただ、種は非常に大きい。
また、口触りの滑らかさは人気品種には少し劣るポイントかもしれない。

少し熟し不足なのが気になったが、どうやらクチンで出回るドリアンは早採りで追熟させているものが多いようだ。
ペナンなどのような熱心なドリアン消費者が多くないので仕方がないだろう。
しかし、熟し不足でこの味と考えると、完熟ならかなり美味しい品種なのではなかろうか。
種が大きく可食部が少ないのは欠点だが、味の良さを考えるともっと流通してもおかしくない品種だ。
それにしても、ドリアンツアーの序盤から初見のドリアン品種との遭遇できるとは幸先が良い。
ドリアンツアーの醍醐味はドリアンを食べることだけではなく、初めてのドリアン品種を探すことも楽しみの一つだと再認識させてくれた。