ブラックソーン ドリアンを食す@クアラルンプール

前回に引き続きクアラルンプールでドリアンを食す。
今回のドリアンは、このペナン〜ランカウイ〜クアラルンプールという冬休みの旅の最後のドリアンとなる。
前回はこちら↓

この日は最終日で、昼前には空港には向かう必要があったため朝から早めに開いているドリアン屋を探す必要があった。
广新茶楼という中華料理屋の前に出ているドリアン屋台、榴莲π队が他のドリアン屋よりも1時間ほど早い11時から開いてるのを発見。

日本に帰ったらマレーシアのフレッシュのドリアンは食べることができないので食べ納め。
最終日だしせっかくなら今回の旅で一度も食べてないBlack Thornを奮発して購入することに。
Black Thornは小ぶりの玉が多いのでお一人様にはもってこい。
値段は当然高めで80MYR/kg。
ブランド名: Black Thorn/黑刺
品種番号: D200
日本語読み: ブラックソーン/ブラックトーン

ボルネオ島の赤いドリアンなどの例外は除いて、市場に出回っているドリアンでは最も色が濃いと思われる黑刺。
単独ではよく分かりづらいが、先日紹介したDurian BBなどでは食べ比べプレートが売っており色の違いがよく分かる。
さて、人気品種のお味は、、、

美味い!!!(当然)
濃厚さとまったりした甘さはさすが人気品種、、、
美味い、、、美味いのだが、、、
正直なことを書くと、今回の旅だけで8種類のドリアンを食べてから思うのはBlack Thornはやはり高い。
少なくとも自分の味覚、嗅覚、そして好みだとGolden BunやGang Haiの方が上だ。
しかも半分の値段で食べることができる。
Black Thornは美味しいが自分にはまだ早いのかもしれない。
そんなことを思う、旅の締めくくりであった。
Black Thornは次回出会ったときにまた挑戦してみようと思う。