ブラックソーン ドリアンを食す@ペナン島

ドリアンツアー2025春編 ペナン島5日目。
ここ数日で初めてのドリアン品種を多く食べて回ったが、久々に定番品種を食べたい欲求に駆られてドリアン店をみて回る。
まだ入っていないお店に入ってみよう、ということで7509 Balik Pulau Durianというお店へやってきた。


7509 Balik Pulau Durian · 129, Jln Masjid Kapitan Keling, George Town, 10300 George Town, Pulau Pinang, マレーシア
★★★★★ · フルーツ卸売業者
せっかくペナンに来たのだから発祥の地であるバリクプラウ産の黑刺を食べることにした。
店員のおじさんが、ちゃんと本物の黑刺だとお尻を見せてくれる。
窪んだお尻に、細い枝のようなものが生えているのが黑刺の特徴だ。
(写真ではお尻の細い枝のようなものは店員さんがカット済みのため写っていない)

開封の儀

\ドンっ/
黑刺といえば、このオレンジ色に近い濃い黄色の房!
なんとも美味しそうである。

そんな定番の高級品種,黑刺のお味は、、、
やはりトップブランド、美味い!
適度な苦味と甘みのバランスが素晴らしい。
ペナンの滞在中に様々な品種のドリアンを食べてから思うのは、黑刺は食べやすい。
味や食感、香りなどバランスが非常に良いのだ。
だからこそトップ品種になれたわけだろうが。
ただ、黑刺は房ごとの味のばらつきがある個体が多い気がする。
この個体もそうだし、以前に食べた際もそうであった。
そういえば同じ小玉サイズのカプリドリアンも房ごとの味のばらつきが大きい。
小さいドリアンはそのような特性が出やすいのだろうか?
久々に定番品種を味わうことが出来てよかった。
やはりブランド化されている品種は味や味のサイズが安定しており、いつどこで食べても近しい品質が担保されているのがポイントだ。
黑刺はどこで食べても美味しいが、やはり本場はペナン!
ペナンへ訪れた際は本場の黑刺を手に取ってみてはいかがだろうか。