D7 ドリアンを食す@コタキナバル

D7 ドリアンを食す@コタキナバル

ドリアンツアー2025夏編、7日目の夜。

以前D8ドリアンを紹介した際にD7ドリアンが売られていることを紹介したが、ドリアンストリートの他の店でもD7を扱っていたため挑戦してみた。

D7も古い品種で、今までに遭遇したことがなかった。
通称なども付いていないので、他の地域含め流通量はかなり少ないのではないだろうか。

古い品種ではあるが、案の定コタキナバル価格で55MYR/kgと少しお高め。

外皮の方が果肉より黄色いという、逆転現象が発生。

\ドンっ/
見た目は白っぽい。

以前紹介したD8はイマイチだったが、同じく古の品種D7の味は果たして、、、

お、美味い!
甘みはそこそこある。
苦味はわずかだが、房によっては多少感じられる。
滑らかさや水分量は一般的だ。

ばらつきがあるが房によってはアルコール風味も感じられる。
同じく古い品種ではあるが、D8よりD7の方が全然美味しい。

最新の品種と比べると敢えて選ぶほどではないかもしれないが、昔ながらの素朴なドリアンを楽しむことができるかもしれない。

今回の旅で出会った1桁番台のドリアンはD7、D8のみであったが、今後も一桁番台のドリアンを見つけ次第ぜひ食べていきたい。