ゴールデンバン ドリアンを食す@クアラルンプール
前回のランカウイから移動してクアラルンプールにやってきた。
2024年最後の晩餐(ドリアン)を食していく。
前回はこちら↓
SanFeng
ドリアン専門店の少なかったペナン、ランカウイとは異なり、クアラルンプールはドリアン専門店のひしめく激戦地である。
さて、そんな地で最初にやってきたのはここ、DurianBB Park。
ここには何度か来ているが、評判もよく品質も安定している。
同じ品種でも他所より少しだけ高い場合もあるが、下手なドリアンを掴まされることがない安心感は大きい。
DurianBBは市内に何店舗かあり、グッズなども充実している。
そんなDurianBB Parkで今回はGolden Bun(金包)を購入した。
よく見かける品種だが、今回初めて食べてみる。
49MYR/kgで、一人にはちょうどいいサイズの1.28Kgをお買い上げ。
DurianBBは品種も多いが、個体数が多いので一人で食べれる小さな玉がある可能性が高いのも良い点。
カットしてもらうと、綺麗な黄色の身が出てきた。
素人の私には猫山王との見分けがつかないのが正直なところ。
写真から見切れているが、DurianBBはペットボトルのラベルにオリジナルキャラが描かれており可愛い。
それでは早速いただきます。
肝心のお味は、、、？
美味い!(当然)
まったりした甘みがあって、苦味は薄め。
Green Skinなどもかなり甘みが強かったが、Golden Bunは色同様に猫山王などに近いタイプの甘み。
苦味は猫山王よりは薄め。
皮はしっかりしているタイプ。
かなりお気に入りの味。
品種番号がD13とかなり古い品種で価格も安めだが、かなり美味しい。
猫山王より好きなので、やはりマレーシア人の好みとは違うのかもしれない。
そしてドリアンを食べていたら、Durian BBで提供しているサテの試供品を頂きました。
途中の箸休めでしょっぱい物はとても合う。
Durian BBはスイーツやお菓子、はたまたサテのような食事まで売っているので、ドリアンが得意ではない人と来ても楽しめるのも良いポイントである。
このドリアンが2024年最後のドリアン、良い締めくくりであった。
Durian BBは立地もよいため、今後もKLへ行くときは必ず再訪するであろう。
次回
SanFeng