グリーンスキン ドリアンを食す@ペナン島

前回の記事から引き続き、ペナン島でドリアンを食べていく。

とは言っても2日間の滞在なので、もうこれでペナン島でのドリアンは最後である。
今回訪れた期間がドリアンの旬(一般には日本の夏の時期)から外れているためか、Google Mapで調べたペナンのドリアン専売店は閉店ばかり。
ということで2日目も前回と同じくSugar Societyへ。
食べたことのない品種、かつクアラルンプールなどで食べれない品種が食べたい。
一人で食べれるサイズがある品種を探っていくと、初めて聞くGreen Skinという品種のストックがあるとのこと。
黑刺や猫山王もおすすめされたが、どこでも食べれる品種には目もくれずGreen Skinを即決。
1.8kgほどで少し大きいが、ここで逃したらいつ食べれるか分からない。

Green Skin、緑っぽい外皮のドリアンなのかと思いきやそんなことはない。
(カット前の写真を撮り忘れた、、)
店のお兄さんがカットして運んできてくれたGreen Skinと初めてのご対面。
実の色は薄めで、XOなどと近い感じか。
そして思ったより身が大きい、本当に一人で食べ切れるのか?

そして肝心のお味は....?
美味い(当然)
そして甘い!
かなり甘く、苦味は全くない。
ドリアンとしてはさっぱりした味でフルーツっぽい。
皮は薄め。
マレーシアで人気の品種はどれも苦味が強めだが、Green Skinは全くそんなことがない。
自分はあまり苦味を追い求めているタイプではないのでGreen Skinは好み。
癖もないので初めてドリアンを食べる方にもお勧めできる品種だと思う。
しかも値段もお手頃。
ただしサイズが大きめ。
調べるとGreen Skinは大きめの個体が多いようだ。
この日は朝から何も食べていなかったが、案の定かなりお腹がいっぱいになった。
大満足。
Green Skin、ぜひ広く流通してほしい品種である。
そしてなんと早々にペナンでの2日間は終了。
翌日は早朝のフライトなのでドリアンを食べることができない。
Kun PoドリアンもCapriドリアンも、他にも食べてない品種だらけなので非常に惜しい。
ペナン島はドリアン以外にもグルメが多くあり、街もコンパクトで周りやすい都市であるため是非再訪したい。
次回
