おまけ記事 グリーンスキンドリアンを食す@ペナン島

おまけ記事 グリーンスキンドリアンを食す@ペナン島

最初にお詫びをすると、サムネイルの写真が少し汚らしく申し訳ない。
タッパー入りで貰ったのだが、歩いている際に揺れてこのような見た目になってしまった。

今回のお話はペナン島でツパイキングを買った時のこと。

ツパイキング ドリアンを食す@ペナン島
ドリアンツアー2025春編、ペナン滞在4日目。 午前にレッドプローンを食べ、空腹になるのを待ってから再度街へ繰り出す。 前半はJIn Macalister周辺のドリアン店ばかり回っていたため、ストリートアート周辺を観光しながら、以前寄ったことのあったドリアン店Sugar Societyを覗いてみた。 Sugar society & Cendol durian Armenian Street Art · 29, Lbh Armenian, Street, 10200 George Town, Pulau Pinang, マレーシア★★★★☆ · カフェ・喫茶Sugar society & Cendol durian Armenian Street Art · 29, Lbh Armenian, Street, 10200 George Town, Pulau Pinang, マレーシア 何のドリアン品種が置いてるかな〜と中へ入ってみると !!! ツパイキングがある!?!? 今回のドリアンツアーでペナンを訪れる際に、食べたい品種の一つとしてツパイキングがあった。

ツパイキングの実の数が多くなかったので、補償としてグリーンスキンドリアンを1パックもらった。
グリーンスキンは年末にペナンを訪れた際にも紹介したことや、おまけのパックとして貰ったため敢えて記事にする程でもないと思っていた。

グリーンスキン ドリアンを食す@ペナン島
前回の記事から引き続き、ペナン島でドリアンを食べていく。 Hor Lorドリアン@ペナン島今回、2024年の冬休みにマレーシアのペナン島、ジョージタウンを訪れた。 ペナン島といえばアートやビーチアクティビティで有名な街である。 日本人にとってもペナン島は有名なだけあり、観光地やグルメなどについては多くのブログやYoutubeなどで取り上げられているが、ドリアンについての情報は多くない。 そこで、今回ペナン島で出会ったドリアンを紹介する。 中2日間の短い滞在であったため情報も多くないがご容赦いただきたい。 今回訪れたのはジョージタウンにあるSugar Society。 ここはドリアン専門店ではなくココナッツやスイーツなども扱っているが、ドリアンの品揃えが良い。 また、ジョージタウンのストリートアートで有名なエリアに存在するため観光ついでに寄ることが可能。 Sugar society & Cendol durian Armenian Street Art · 29, Lbh Armenian, Street, 10200 George Town, Pulau Pinang, マレーシア★


しかし、このグリーンスキンを食べるにあたってどうしても気になることがあるので記しておく。

まず1つ目。
以前食べたグリーンスキンと全く味が違う件
以前の記事では「ドリアンとしてはさっぱりした味でフルーツっぽい」と紹介している。
しかし今回もらったグリーンスキンは全く味が異なったのだ。
濃厚、ねっとり系、苦味もありKhun Pohなどと近い味だ。
前回のは一体なんだったのだろうか。
個体差にしてはかなり違う。
前回のグリーンスキンはさっぱり系としてかなり美味しく、一方で今回のグリーンスキンはねっとり濃厚系として美味い。
12月と6月で収穫時期の違いだろうか。
今回はこのおまけパック以外ではグリーンスキンは食べていないのだが、本当の味が気になるので次回見かけたら食べてみたい。

そして2つ目。
グリーンスキン=チャニードリアン という噂
チャニーは言わずと知れたタイ系品種のドリアンだ。
タイでの評判はあまり高くない。
そして、グリーンスキンはそんなチャニーがマレーシアに持ち込まれて栽培されている品種の一つという情報がインターネット上で見受けられる。
チャニーそのものもマレーシアで品種登録されており、D15とD123がチャニーである。
グリーンスキンも別途D165という品種で登録されている。
以前にタイでチャニーを食べているが、グリーンスキンとは似ても似つかない味だ。
もちろん、タイとマレーシアの収穫方法の違いがそのような味の違いを生んでいる可能性もある。
本当にグリーンスキンはチャニーを元にしている品種なのだろうか。

チャニー ドリアンを食す@バンコク
ドリアンツアー2025 春編の2日目、今回は一癖あると噂のチャニーを食べてみた。 チャニーはモントーン、ガンヤオと合わせてタイの三大品種とでもいう存在。 しかし、その独特な風味からチャニーが苦手な人は観れど、好きという人には会ったことがない不思議である。 昨日ヌアントンチャンと出会ったドリアン店に再訪。 Apsorn premium fruit · 101 Kamphaeng Phet Rd, Khwaeng Chatuchak, Chatuchak, Bangkok 10900 タイ★★★★★ · 青果店Apsorn premium fruit · 101 Kamphaeng Phet Rd, Khwaeng Chatuchak, Chatuchak, Bangkok 10900 タイ 早速チャニーを購入。 値段を記録し忘れたが、お手頃な価格であったと記憶している。 チャニーは基本的に安い。 品種名: ทุเรียนชะนี/Chanee 日本語読み: チャニー/チャネー 品種番号: D123(マレーシア内での品種番号)

ドリアンの品種の出自はあまり情報がなかったり、ソースによって全く異なる記載がされていたり、正直なところよく分からない。
そんなところもドリアンの面白いところではあるが、少なくともグリーンスキンの味の系統は自分の中でもはっきりさせておきたいところだ。
また機会があればグリーンスキンについて書きたいと思う。