カウィン ドリアンを食す@ランカウイ島

前回に引き続き、ランカウイ島からお届け。
前回はこちら↓

前回は野生み溢れるドリアンカンポンに挑戦したが、今回はKahwinドリアンに挑戦する。
まずKahwinドリアンとは何か。
実は前回のドリアンカンポンに引き続き、これも品種名ではないらしい。
なぜ"らしい"のかというと、あまりにも情報がないためである。
どうやらKahwinドリアンはドリアンカンポンのうち選別された優良な木から採れるものを指すらしい(間違っていたらすみません)。
こちらが今回購入したKahwinドリアン。
35MYR/kgとカンポンより10MYR高い。
こちらも変わらず見た目は普通のドリアン。

見た目はやはり白っぽい実である。
ただ、選別されたカンポンということもあって、実はしっかりしている。
カンポンのように大量に分割してタネだらけということもなく、発芽しているなどもない。
品種名が記されたドリアンと変わらぬ見た目をしている。
そして肝心の味は、、、?

美味い(当然)
前日にカンポンを食べて美味いのだから、Kahwinも当然ながら美味い。
というか、味は前日のカンポンとほぼ同じような。
苦味はなくサッパリした味。
ただ前述の通りカンポンと違って種も少なく、実もしっかり付いてるので食べやすい。
カンポンは食べにくかったり当たり外れが激しいようなので、常食するならKahwinが妥当レベルではないだろうか。
ただカンポンもKahwinも決して品種ではないので、他の日、他の場所で食べれば全く違うものに出会えるに違いない。
ブランド品種は確実に美味しいが、地場ドリアンも楽しいものである。
この翌日にはランカウイを離れるため、このKahwinがランカウイでの最後のドリアンになった。
ランカウイはビーチも綺麗で、なんと言っても人口6万人と少ない島なだけあってペナンと違い渋滞とも無縁。
素晴らしいリゾート地である。
おまけに美味しいドリアンも食べられるので、ぜひ皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。
次回
