リーパン ドリアンを食す@ペナン島

前回まで2回に渡ってお届けしたバリクプラウのドリアン農園巡りを終えて、ジョージタウンに帰還した。
Jln Macalister通りのこのお店で夜ドリアンを食べることにした。
榴莲王朝


5°24′54.1″N 100°19′34.7″E
この時期はどのお店でも沢山の品種が置いてあり悩まされるが、今回はまだ食べたことのないリーパンを購入することにした。
38MYR/1kg、1.6kgの玉を購入。

ブランド名: Lipan/Centipede/蜈蚣
品種番号: なし
日本語読み: リーパン
\ドンっ/

初めてのリーパンドリアン、気になるお味は、、、
ん〜!
リーパンは非常にあっさり系の味だ。
甘みは結構薄い。
苦みはそこそこだが、昼に食べた600ドリアンより少し下。
チャニーほどではないが、ほんの僅かに酸っぱさを感じる。
あと、驚くほど種が柔らかめだ。
かじろうと思えば余裕で噛み切れる
種は小さめなのは良いことだが、外側の皮が厚く実のサイズに対して可食部がかなり少ない。
今日は朝から2つのドリアンを食べておりお腹が満腹に近かったから良かったが、1.6kgの玉としては可食部が非常に少ないことが気になった。
また、味も全体的に薄く、パンチもない。
このリーパンがたまたま外れなのか、品種としての特性なのか。
また機会があったらリーパンにチャレンジしてみたいと思う。