リトルレッド ドリアンを食す@ペナン島

リトルレッド ドリアンを食す@ペナン島

ドリアンツアー2025春、ペナン島での2日目。
マレーシアのドリアン店の開店時間は遅いため、ゆっくり寝て旅の疲れを癒す。
1日目に各ドリアン店の取り扱う品種や価格を写真に収めていたため、何を食べようかな〜と部屋でゆっくり考えた末、遅めの朝食として昨日リンフォンジャオを食べたお店へ向かうことにした。

Penang Island Durian Fruit @ 槟岛榴莲 · 94, Jln Macalister, Sunshine City, 10400 George Town, Pulau Pinang, マレーシア
★★★★☆ · 農場

小ぶりのリトルレッドが入荷していたので、即決。
40MYR/kg, 1.35kgの玉。

ブランド名: Little Red/小红
品種番号: なし
日本語読み: リトルレッド

ちなみにコタキナバルで採れる野生種のドリアンにもリトルレッドと呼ばれているものがあるが、マレー半島で流通しているリトルレッドとは全く別物である。こちらはKhun Poh系列の派生品種と言われている。

開封の儀

\ドンっ/
綺麗な黄色〜、美味しそう。


さて、気になるお味は、、、

美味い!
昨日のリンフォンジャオは甘味一辺倒だったが、リトルレッドは
適度な甘みと苦味のバランスがよく美味い!
口触りは滑らかだが、薄皮は厚めのしっかりタイプ。
種は普通か少し大きめといったところ。
香りは弱めではあるが、苦味の奥に感じられるさっぱりした香りが心地よい。

リトルレッドはペナンであれば多くの店舗で扱っている定番品種である。
価格もお手頃で、バランスの取れた味が食べやすい品種としてぜひおすすめである。