モントーンドリアンを食す@香港

これは少し遡って2024年6月に香港を訪れた際の記録。
ここ数年中国でドリアンの人気が加熱しており、つい先日もマレーシアからの直輸入便の運行が始まったなどのニュースがあった。
案の定、香港の果物屋でも容易にドリアンを見つけることができた。
売っていたのはMonthong(モントーン)というタイの品種。
この1房で52HKD, 1050円程度なのでタイでの値段を考えるとかなり高め。
ただ、日本では簡単には食べれないので値段には目を瞑って購入。
購入した果物屋はこちら。
果物屋なのにレビューのトップ写真が可愛い二匹の猫笑
Joy Garden · 12 Canal Road West, Canal Rd W, Wan Chai, 香港
★★★★☆ · フルーツ卸売業者
しかしここで問題発生。
ホテルはドリアン持ち込み禁止とは書いていなかったが、チェックアウト後に色々言われたり請求されるのは非常に面倒なので食べる場所がない。
そこで観光ついでにわざわざ公園まで移動して食す。

外で開けても非常に強い匂いがする、ホテルで開けなくて正解だった。
実はこの時、タイ系の品種を食べるのは初めて。
果たしてそのお味はというと、、、

美味い!
よくマレーシアの品種と比較して薄味などと言われるモントーンだがそこまで薄いわけではない。
猫山王などと比べれば甘さは控えめで苦味はほとんどないが、マレーシアでもGreen Skinなどのさっぱりした品種もあるため大きく異なるわけではない。
ドリアンはもちろん産地であるマレーシアやタイで食べれば美味しいが、なかなか東南アジアへ行く機会がないという方は、香港や中国などでも気軽に食べれる
ことを頭の片隅に入れておくと良いかもしれない。