ドリアン文化圏

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ドリアンの匂い、味、自分で確かめてみませんか?

レッドプローン ドリアンを食す@ペナン島
ドリアン

レッドプローン ドリアンを食す@ペナン島

ドリアンツアー2025春編、ペナン滞在4日目。 ペナンのストリートアートの近くにあった、こちらのお店でドリアンを食べる。 榴莲王子 5°24′56.6″N 100°20′14.2″E5°24'56.6"N 100°20'14.2"E 常設のお店ではなく、ドリアンシーズンだけカフェの前で出ているお店のようだ。 自家農家からの直送ということで、価格が非常にお手頃な点が素晴らしい。 そんなお店で選んだのは、レッドプローンドリアンである。 ブランド名: Red Prawn/红虾/Udang Merah 品種番号: D175 日本語読み: レッドプローン/赤エビ レッドプローンはペナン発祥の品種ではあるが、マレーシアで広く流通しており、他の地域で名前を見たこともある方も多いのではないだろうか? そんなレッドプローンドリアンの気になる味は、、、 美味い!
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リーパン ドリアンを食す@ペナン島
ドリアン

リーパン ドリアンを食す@ペナン島

前回まで2回に渡ってお届けしたバリクプラウのドリアン農園巡りを終えて、ジョージタウンに帰還した。 Jln Macalister通りのこのお店で夜ドリアンを食べることにした。 榴莲王朝 5°24′54.1″N 100°19′34.7″E5°24'54.1"N 100°19'34.7"E この時期はどのお店でも沢山の品種が置いてあり悩まされるが、今回はまだ食べたことのないリーパンを購入することにした。 38MYR/1kg、1.6kgの玉を購入。 ブランド名: Lipan/Centipede/蜈蚣 品種番号: なし 日本語読み: リーパン \ドンっ/ 初めてのリーパンドリアン、気になるお味は、、、 ん〜! リーパンは非常にあっさり系の味だ。 甘みは結構薄い。 苦みはそこそこだが、昼に食べた600ドリアンより少し下。
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600ドリアンを食す@ペナン島バリクプラウ
ドリアン

600ドリアンを食す@ペナン島バリクプラウ

前回のDurian Tree Houseから20分程度山を下り、2 Acres Cafeというドリアン農場兼店舗へやって来た。 2 Acres Cafe · Lot 313, Jalan Teluk Bahang, Kampung Sungai Pinang, 11000 Balik Pulau, Pulau Pinang, マレーシア★★★★☆ · コーヒーショップ・喫茶店2 Acres Cafe · Lot 313, Jalan Teluk Bahang, Kampung Sungai Pinang, 11000 Balik Pulau, Pulau Pinang, マレーシア 2 Acres Cafeはカフェとは言っても、立派な中庭があったり、コンテナを利用した喫食スペースがあったりと、かなり面白い作りになっている。 中庭にはドリアンの木が生えており、運が良ければ実が熟して落下しネットに引っかかっている様子を見ることができる。 ドリアン収穫の様子として、
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604ドリアンを食す@ペナン島バリクプラウ
ドリアン

604ドリアンを食す@ペナン島バリクプラウ

ドリアンツアー2025 春編3日目、今回はドリアンの聖地バリクプラウでドリアンを巡っていく。 ちなみに今回訪れたバリクプラウ地域へのアクセス方法については別途記事にする予定である。 一店舗目に訪れたのはこちら。 Durian Tree House Durian Tree House 榴莲莊 · 300 Mukim, Mukim 2, Jalan Teluk Bahang, 11010 Balik Pulau, Penang, マレーシア★★★★☆ · 農場Durian Tree House 榴莲莊 · 300 Mukim, Mukim 2, Jalan Teluk Bahang, 11010 Balik Pulau, Penang, マレーシア こちらはドリアン農場に併設されたドリアン店であり、まさに産地でドリアンを食べることができる素晴らしい場所である。 今まで木になっている状態のドリアンの見たことがなかったため、大興奮。 思っていたより実の密集度が高い。 眺めているだけでも楽しい。 こんな大きな実が木からぶら下がって結実するなんて、日本の樹木では見られない
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クンポー ドリアンを食す@ペナン島
ドリアン

クンポー ドリアンを食す@ペナン島

ドリアンツアー2025春、ペナン島での2日目。 朝にリトルレッドを食べ、観光をしたりお腹を休めてから夕食のドリアンを探しにいく。 ペナンはとにかく品種が多く幾つ胃があっても足りないが、まずは定番品種から食べていきたい。 今回はJln Macalister通りにあるこちらのお店でクンポー(Khun Poh)ドリアンを食べることにした。 こちらのお店、ドリアン店としては珍しく屋内はエアコン完備であった。 ペナンは暑く汗をかきながらドリアンを食べることも多いため、快適に食べれるのは嬉しいところ。 お菓子卸問屋 · 63 Macalister Road, George Town, 10400 George Town, Pulau Pinang, マレーシア★★★★☆ · 果実卸売業者お菓子卸問屋 · 63 Macalister Road, George Town, 10400 George Town, Pulau Pinang, マレーシア そういえば朝に食べたリトルレッドはこのクンポードリアンの派生品種とされているので、今日はクンポー尽くしな1日だ。 ブランド名: Khun Poh
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リトルレッド ドリアンを食す@ペナン島
ドリアン

リトルレッド ドリアンを食す@ペナン島

ドリアンツアー2025春、ペナン島での2日目。 マレーシアのドリアン店の開店時間は遅いため、ゆっくり寝て旅の疲れを癒す。 1日目に各ドリアン店の取り扱う品種や価格を写真に収めていたため、何を食べようかな〜と部屋でゆっくり考えた末、遅めの朝食として昨日リンフォンジャオを食べたお店へ向かうことにした。 Penang Island Durian Fruit @ 槟岛榴莲 · 94, Jln Macalister, Sunshine City, 10400 George Town, Pulau Pinang, マレーシア★★★★☆ · 農場Penang Island Durian Fruit @ 槟岛榴莲 · 94, Jln Macalister, Sunshine City, 10400 George Town, Pulau Pinang, マレーシア 小ぶりのリトルレッドが入荷していたので、即決。 40MYR/kg, 1.35kgの玉。 ブランド名: Little Red/小红
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ジャッキーチェーンの妻を食す@ペナン島
ドリアン

ジャッキーチェーンの妻を食す@ペナン島

前回に引き続き、ドリアンツアー2025 春編としてペナン島でドリアンを食べる。 バリクプラウでカプリドリアンを食してから、宿があるジョージタウンへ移動してきた。 半年ぶりのジョージタウン。 東南アジアに住んでいるわけでもない身としては、こんなに短期間に同じ都市へ旅行で来るのは初めてだ。 ペナンも1カ国目のバンコクと同じような気温かと思っていたが、ペナンの方がかなり暑い。 バンコクは雨季ということもあり直射日光を浴びる機会も殆どなかったが、ペナンは晴れの時間も長く気温は34度前後、スマホに表示される体感温度は40度を超えていた。 さて、この時期のペナンは至る所にドリアン店が出店している。 暑い中、闇雲に歩き回っても貴重な体力が奪われるだけである。 ということで、ジョージタウン内でもドリアン店の出店密度の高いJln Macalisterという通りを中心にいくつかドリアン店を回って、食べたことのない品種や一人前サイズのドリアンを探してみた。 5°24′55.5″N 100°19′33.1″E5°24'55.5"N 100°19'33.1"E そんな中で出会ったのがジャッキーチ
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カプリ ドリアンを食す@ペナン島バリクプラウ
ドリアン

カプリ ドリアンを食す@ペナン島バリクプラウ

今回からドリアンツアー2025 春編の2カ国目をお届けしていく。 2カ国目はマレーシア ペナン島へ! ペナン島は言わずと知れたマレーシアにおけるドリアンの名産地である。 そんなペナン島は5月初旬から7月中旬辺りまでドリアンシーズンということで、今回は最盛期に訪れた。 前回訪れたのは半年前。 その際はオフシーズンで出回っている品種が少なく、ホーロードリアンとグリーンスキンドリアンのみを食した。 しかし、その際にペナンで売られている品種の多さを知り、絶対にドリアンシーズンに訪れたいと思っていたため念願の再訪となった。 ホーロー ドリアンを食す@ペナン島今回、2024年の冬休みにマレーシアのペナン島、ジョージタウンを訪れた。 ペナン島といえばアートやビーチアクティビティで有名な街である。 日本人にとってもペナン島は有名なだけあり、観光地やグルメなどについては多くのブログやYoutubeなどで取り上げられているが、ドリアンについての情報は多くない。 そこで、今回ペナン島で出会ったドリアンを紹介する。 中2日間の短い滞在であったため情報も多くないがご容赦いただきたい。 今回訪れたのは
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ドリアンツアー2025 春 バンコク総集編
タイ

ドリアンツアー2025 春 バンコク総集編

ドリアンツアー2025 春の1カ国目タイ バンコク。 ツアーの次の目的地で出会ったドリアンを紹介する前に、個人的なまとめも兼ねてバンコク総集編を記す。 そもそも何故最初にバンコクに訪れたか。 それは初回のモントーンの記事にも記したが、輸入物や冷凍物ではないタイ系品種のドリアンを食べてみたかったからに他ならない。 モントーン ドリアンを食す@バンコク今回から数回にわたって新企画 ドリアンツアー2025 春編をお届けする。 なお、ドリアンツアーといっても一人で好き勝手に食べ歩いているだけである。 この記事の執筆もドリアンツアーの最中で、食べ過ぎて苦しくなったお腹休みの合間を有効活用している。 さて、今回のツアー1か国目は念願のタイ、バンコクを訪れた。 なぜ念願かというと、実はタイ現地でタイ品種のドリアンを食べたことがなかったからである。 以前に紹介したように香港でモントーンを食べたり モントーンドリアンを食す@香港これは少し遡って2024年6月に香港を訪れた際の記録。 ここ数年中国でドリアンの人気が加熱しており、つい先日もマレーシアからの直輸入便の運行が始まったなどのニュースがあった。
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バンコクで見かけたドリアン商品
バンコク

バンコクで見かけたドリアン商品

タイにおいてドリアンは一大輸出産業であり、またインバウンドの呼び水でもあり、そして何よりタイ国民自身にも愛されたフルーツである。 そんなこともあり、タイでは様々なドリアン商品ひしめいていた。 今回は街中で見かけたドリアングッズや、ドリアン商品を紹介する。 ドリアンクッションにドリアンサンダル ドリアン型の石鹸 フリーズドライドリアン ドリアンスティッキーライス そして、なんと、、、 ムサンキングまで!? (ムサンキング, 猫山王とはマレーシア産の人気ドリアン品種) しかもこの値段表。 モントーンが150thb、高級品種ガンヤオが250thb、そしてムサンキングが300thbである。 タイのドリアン農家のプライドがえぐられないか心配になるものである。 ここはアイコンサイアムという高級ショッピングモールで、タイの富裕層や中国人旅行者がターゲットなのかもしれない。 なお、マレーシア内ではムサンキングを凌ぐ高級品種がいくつか存在するのが恐ろしいものである。 また、スーパーには分かりやすいドリアン品種の説明書きが。 リンラップレー、チャニー、モントーンなどはこの
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【タイでドリアンを食べるなら】オススメの品種ランキング
ドリアン

【タイでドリアンを食べるなら】オススメの品種ランキング

ここまで数回に渡ってドリアンツアー 2025 春編 1カ国目のタイ バンコクで出会った8種類ドリアンを紹介してきた。 そんな8種類のドリアンをおすすめ順にまとめてみる。 あくまで個人の好みに基づいた評価ではあるものの、タイ在住の方でドリアンを食べたことがない方、旅行でタイを訪れる方など、どの品種を食べればいいか分からないという方はぜひ参考にしていただけたらと思う。 8位 リンラップレー タイの定番品種モントーンをさらに薄味にした感じ。 敢えてこの品種を選んで買う必要性は一切感じられない。 似た名前の品種にロンラップレーも存在するが、どう違うのかは気になるところ。 リンラップレー ドリアンを食す@バンコク今回もオートーコー市場からお届けする。 前回紹介したノックラチップを購入したお店で、他に見つけた品種がリンラップレーである。 事前の調べでロンラップレーという品種があることは知っていたため、ロンラップレーかと店員さんに聞くが「 No, リンラップレー」だと言うではないか。 タイ語は全くわからないため自分の発音が悪く伝わっていないのかと思い何度か繰り返すが、店員さんの発音を聞くと
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リンラップレー ドリアンを食す@バンコク
ドリアン

リンラップレー ドリアンを食す@バンコク

今回もオートーコー市場からお届けする。 前回紹介したノックラチップを購入したお店で、他に見つけた品種がリンラップレーである。 事前の調べでロンラップレーという品種があることは知っていたため、ロンラップレーかと店員さんに聞くが「 No, リンラップレー」だと言うではないか。 タイ語は全くわからないため自分の発音が悪く伝わっていないのかと思い何度か繰り返すが、店員さんの発音を聞くと明確に「ロンラップレー」と「リンラップレー」を言い分けているようである。 確かに、調べてみるとロンラップレーとは別にリンラップレーという品種も存在することがわかった。 とりあえず自分が食べことのない品種が目の前にあるので買わない手はない。 リンラップレーを購入。 今回も価格の記録を忘れてしまったが、こちらも高くはなかった。 品種名: หลินลับแล/Lin Lab-Lae 日本語読み: リンラップレー 品種番号: なし さて、リンラップレーのお味は、、、 ノックラチップに続き、こちらも非常にあっさり。 しかし、ノックラチップと違って甘みも香りも薄い。 あっさり系の代表種といえばモント
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ノックラチップ ドリアンを食す@バンコク
ドリアン

ノックラチップ ドリアンを食す@バンコク

今回もオートーコー市場からお届けする。 前回のお店を出て、今回はオートーコー市場内のお店で買ったドリアンを紹介する。 オートーコー市場は観光客もいるが、割とローカル寄りの市場であるためフルーツの表記がタイ語しかない場合も多い。 どんなドリアンの品種を扱っているか、探っていくのは意外と時間がかかってしまう。 そんな中で出会えたのがこちら、ノックラチップという品種である。 品種名: นกกระจิบ/Nok kra jib 日本語読み: ノックラチップ 品種番号: なし 購入したお店はこちら。 個々の店舗の位置がGoogle Map上には記されてないので写真のみであるが、オートーコー市場の正面入り口から入って、右側奥手の方に構えている。 市場内のフードコートの近くである。 ちなみに画像左上にぶら下がっているドリアンは本物ではなく、よく見るとファスナーがついたドリアン型バッグであった笑 *店員さんを隠すため一部画像編集済み さて、ノックラチップの気になる味は、、、 あっさり! 非常にあっさりした甘さ。 苦味はない。 モントーンより甘さはしっかりしているが、口
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ノックイップ ドリアンを食す@バンコク
ドリアン

ノックイップ ドリアンを食す@バンコク

前回のチャニーに引き続き、オートーコー市場のこちらのお店でドリアンを食していく。 Apsorn premium fruit · 101 Kamphaeng Phet Rd, Khwaeng Chatuchak, Chatuchak, Bangkok 10900 タイ★★★★★ · 青果店Apsorn premium fruit · 101 Kamphaeng Phet Rd, Khwaeng Chatuchak, Chatuchak, Bangkok 10900 タイ 前回チャニーを食した際に一緒に買ったのがこちら、ノックイップ。 値段を記録し忘れて申し訳ないが、こちらも高くなかったはず。 品種名: นกหยิบ/Nok Yip 日本語読み: ノックイップ 品種番号: なし さて、気になるお味は、、、 ! おぉ、美味い! 甘み、苦味も濃いめだ。 自分的好評だったヌアントンチャンと比べると苦味は薄いが、香りはヌアントンチャンよりしっかりしている。 熟し具合や個体差もあるだろうが、
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チャニー ドリアンを食す@バンコク
ドリアン

チャニー ドリアンを食す@バンコク

ドリアンツアー2025 春編の2日目、今回は一癖あると噂のチャニーを食べてみた。 チャニーはモントーン、ガンヤオと合わせてタイの三大品種とでもいう存在。 しかし、その独特な風味からチャニーが苦手な人は観れど、好きという人には会ったことがない不思議である。 昨日ヌアントンチャンと出会ったドリアン店に再訪。 Apsorn premium fruit · 101 Kamphaeng Phet Rd, Khwaeng Chatuchak, Chatuchak, Bangkok 10900 タイ★★★★★ · 青果店Apsorn premium fruit · 101 Kamphaeng Phet Rd, Khwaeng Chatuchak, Chatuchak, Bangkok 10900 タイ 早速チャニーを購入。 値段を記録し忘れたが、お手頃な価格であったと記憶している。 チャニーは基本的に安い。 品種名: ทุเรียนชะนี/Chanee 日本語読み: チャニー/チャネー 品種番号: D123(マレーシア内での品種番号)
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ヌアントンチャン ドリアンを食す@バンコク
ドリアン

ヌアントンチャン ドリアンを食す@バンコク

前回に引き続き、オートーコー市場でドリアンを食していく。 ここまでモントーン、ガンヤオ、プアンマニーと3品種を食べてきたが、時系列としては実はまだドリアンツアーの1日目である。 ドリアンを食べては空腹を待つべく観光地を散歩し、またドリアンを食べに市場へ戻る不審者と化していた。 前回紹介したプアンマニーがタイの品種としてはかなりいい線に行っており、正直1日目としては割と満足間に浸っていた。 プアンマニー ドリアンを食す@バンコク前回に引き続きバンコク、オートーコー市場でドリアンを食す。 前回の記事はこちら ガンヤオ ドリアンを食す@バンコク前回に引き続きバンコク、オートーコー市場でドリアンを食べる。 今回紹介するのは、前回の記事の写真に写っていたもう一つのドリアン。 タイにおける高級品種、ガンヤオ。 前回の記事はこちら モントーン ドリアンを食す@バンコク今回から数回にわたって新企画 ドリアンツアー2025 春編をお届けする。 なお、ドリアンツアーといっても一人で好き勝手に食べ歩いているだけである。 この記事の執筆もドリアンツアーの最中で、食べ過ぎて苦しくなったお腹休みの合間を有効
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プアンマニー ドリアンを食す@バンコク
ドリアン

プアンマニー ドリアンを食す@バンコク

前回に引き続きバンコク、オートーコー市場でドリアンを食す。 前回の記事はこちら ガンヤオ ドリアンを食す@バンコク前回に引き続きバンコク、オートーコー市場でドリアンを食べる。 今回紹介するのは、前回の記事の写真に写っていたもう一つのドリアン。 タイにおける高級品種、ガンヤオ。 前回の記事はこちら モントーン ドリアンを食す@バンコク今回から数回にわたって新企画 ドリアンツアー2025 春編をお届けする。 なお、ドリアンツアーといっても一人で好き勝手に食べ歩いているだけである。 この記事の執筆もドリアンツアーの最中で、食べ過ぎて苦しくなったお腹休みの合間を有効活用している。 さて、今回のツアー1か国目は念願のタイ、バンコクを訪れた。 なぜ念願かというと、実はタイ現地でタイ品種のドリアンを食べたことがなかったからである。 以前に紹介したように香港でモントーンを食べたり モントーンドリアンを食す@香港これは少し遡って2024年6月に香港を訪れた際の記録。 ここ数年中国でドリアンの人気が加熱しており、つい先日もマレーシアからの直輸入便の運行が始まったなどのニュースがあった。 案の定、香港の
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ガンヤオ ドリアンを食す@バンコク
ドリアン

ガンヤオ ドリアンを食す@バンコク

前回に引き続きバンコク、オートーコー市場でドリアンを食べる。 今回紹介するのは、前回の記事の写真に写っていたもう一つのドリアン。 タイにおける高級品種、ガンヤオ。 前回の記事はこちら モントーン ドリアンを食す@バンコク今回から数回にわたって新企画 ドリアンツアー2025 春編をお届けする。 なお、ドリアンツアーといっても一人で好き勝手に食べ歩いているだけである。 この記事の執筆もドリアンツアーの最中で、食べ過ぎて苦しくなったお腹休みの合間を有効活用している。 さて、今回のツアー1か国目は念願のタイ、バンコクを訪れた。 なぜ念願かというと、実はタイ現地でタイ品種のドリアンを食べたことがなかったからである。 以前に紹介したように香港でモントーンを食べたり モントーンドリアンを食す@香港これは少し遡って2024年6月に香港を訪れた際の記録。 ここ数年中国でドリアンの人気が加熱しており、つい先日もマレーシアからの直輸入便の運行が始まったなどのニュースがあった。 案の定、香港の果物屋でも容易にドリアンを見つけることができた。 売っていたのはMonthong(モントーン)というタイの品種。
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モントーン ドリアンを食す@バンコク
ドリアン

モントーン ドリアンを食す@バンコク

今回から数回にわたって新企画 ドリアンツアー2025 春編をお届けする。 なお、ドリアンツアーといっても一人で好き勝手に食べ歩いているだけである。 この記事の執筆もドリアンツアーの最中で、食べ過ぎて苦しくなったお腹休みの合間を有効活用している。 さて、今回のツアー1か国目は念願のタイ、バンコクを訪れた。 なぜ念願かというと、実はタイ現地でタイ品種のドリアンを食べたことがなかったからである。 以前に紹介したように香港でモントーンを食べたり モントーンドリアンを食す@香港これは少し遡って2024年6月に香港を訪れた際の記録。 ここ数年中国でドリアンの人気が加熱しており、つい先日もマレーシアからの直輸入便の運行が始まったなどのニュースがあった。 案の定、香港の果物屋でも容易にドリアンを見つけることができた。 売っていたのはMonthong(モントーン)というタイの品種。 この1房で52HKD, 1050円程度なのでタイでの値段を考えるとかなり高め。 ただ、日本では簡単には食べれないので値段には目を瞑って購入。 購入した果物屋はこちら。 果物屋なのにレビューのトップ写真が可愛い二匹の猫笑
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日本でドリアンが食べられそうなイベント in 2025

日本でドリアンが食べられそうなイベント in 2025

先週参加したタイフェスティバル東京2025でドリアンに出会うことができた。 他にも日本でドリアンが食べられるイベントがないかな〜と調べていたら、直近でいくつかイベントがあったため情報共有。 昨年度以前の開催情報を見るとドリアンが販売されていた形跡があり、今年もドリアンが提供される可能性がある。 5/24(土) ~ 5/25(日) 大阪 タイフェスティバル大阪・関西2025 5/24(土) ~ 5/25(日) 東京 ラオスフェスティバル2025 5/31(土) ~ 6/1(日) 東京 ベトナムフェスティバル2025 6/27(金) ~ 6/29(日) 大阪 マレーシアフェア2025 10/18(土)~10/19(日) 東京 日本インドネシア市民友好文化フェスティバル (インドネシアフェスは10年以上前のドリアン販売の情報しか見つからず、近年は売っていないかも) マレーシアフェアは昨年度は11月に東京で行われていたが、
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モントーン ドリアンを食す@タイフェス東京 2025

モントーン ドリアンを食す@タイフェス東京 2025

SNSでドリアン関連の投稿が急増したと思って調べたら、代々木公園でタイフェスティバル東京2025なるイベントでドリアンが売られていることを知り、急遽参加してみた。 タイフェスティバル東京 オフィシャルサイト2025年5月10日(土)11(日)代々木公園イベント広場タイフェスティバル東京 オフィシャルサイト 昨日の東京は雨だったが、今日は打って変わって晴天。 10:00開園で10:30には到着したが、すでにかなりの混雑。 そして会場内を散策していると、、、 あった!!! まさか日本でドリアンが山積みになっている光景を目にできるとは、、、 この日本語の注意書きがなければ、タイに行ってきたと騙せる光景である。 ドリアンを扱っているのはこの1店舗のみかと思ったが、辺りを見回してみると合計4店舗ほど扱っているようだ。 どの店も丸ごとと、カット済みのパック売りの両方を扱っていた。 品種はモントーンのみ。 店舗ごとに価格は多少異なるが、おおよそ3000円/kgあたりが相場で極端には変わらない。 店舗名: P&F Techno Co.,Ltd ・ドリアン1パック3000円
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ドバイでドリアンが買えるお店
ドリアン

ドバイでドリアンが買えるお店

日本人であれば、海外に出かけた際にそこが東南アジアでなくともドリアンを食べたくなることがあるのではないだろうか。 今回、中東UAEの都市ドバイを訪れた際に、輸入品ではあるもののドリアンが手に入る場所を見つけたので紹介する。 ドバイといえば言わずと知れた日本人に人気の観光地である。 東京から直行便で10時間程度で行くことができ、安全な中東のリゾート地として行かれる方も多いのではないだろうか。 日本を含め東アジアであれば、収穫期であれば輸入ドリアンが入手できる。 特に中華圏においてはドリアン人気が高いことから通年手に入る場所もある。 しかし、それ以外の国、地域ではドリアンを入手することは簡単ではない。 そんなドバイでドリアンを入手できる場所がこちら! ドバイモール内にオープンしたチャイナタウンエリアである。 コロナ前に訪れた際はなかった新エリア。 巨大なパンダのオブジェもあったりする。 そんなチャイナタウンでドリアンを扱っているのが。Hippo Box Supermarket Hippo Box Supermarket · China town Dubai mall clo
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ドリアンシーズンの訪れ 2025
ドリアン

ドリアンシーズンの訪れ 2025

アジア各国でのドリアン収穫シーズンの到来と共に、日本でも店頭にドリアンが並び始めたとの情報をSNSで見かけ始めた。 どうやらイオン系列店(イオン、マックスバリュなど)では毎年この時期になるとアジアンフェアとしてアジアの果物を取り扱うようで、フルーツの王様ことドリアンはその一丁目一番地として店頭を賑わすらしい。 ということで気になり、自分の目で確かめに行ってみた。 イオンのフルーツコーナーに近づくと、嗅ぎ慣れた匂いが漂ってくる、、、 まだドリアンが視界に入っていないにも関わらずだ。 匂いを辿っていくと、、、 いた! タイ産ドリアン、8618円(税込) この陳列を見ると今日だけで1つは売れたようだ。 取り扱いはここだけかと思ったが、少し離れた場所にもあった。 こちらには品種がモントーンであると記載されていた。 サイズは目測だと1.7~2.0kgぐらいの玉と思われる。 モントーンは最大で4kgを超える巨大な種類であるが、流石にそんな大きい玉を日本で買う人はいないということで、小さめの玉で統一しているようだ。 ここ数年は中国で一大ドリアンブームと在日中国人の増加、アジア各国か
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ガンハイドリアンを食す@クアラルンプール
ドリアン

ガンハイドリアンを食す@クアラルンプール

前回に引き続き、24年夏のクアラルンプール滞在時の記録 最近、Gang Hai(江海)という新しいブランドが出てきて美味しい! とネットで見かけたため、DurianBB ParkへGo。 今回食べたいGang HaiはD208とかなり新しい番号の品種。 ブランド名: Gang Hai/江海 品種番号: D208 日本語読み: ガンハイ ドリアンBBパーク · 15, Jalan Kamuning, Imbi, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア★★★★☆ · 青果店ドリアンBBパーク · 15, Jalan Kamuning, Imbi, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア 見た目は黄色い系統。 味もGood! さすが新品種だけある。 猫山王に近い味だが、
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XOドリアンを食す@クアラルンプール

XOドリアンを食す@クアラルンプール

前回に引き続き24年夏にクアラルンプールを訪れた際の記録。 クアラルンプール市内にはいくつものドリアン専門店がある。 今回はDurian BBの近くにあるもう一つのドリアン専門店、DKing Bukit Bintangへ訪れてみた。 店舗はかなり綺麗でおしゃれな外装。 巨大なドリアンの像まで、、、 Dking Bukit Bintang · 231, Jln Bukit Bintang, Imbi, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア★★★★★ · 果実卸売業者Dking Bukit Bintang · 231, Jln Bukit Bintang, Imbi, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア さて、肝心のドリアンを食べよう。 なんとか一人で食べれるサイズのXOを頼んでみた。 XOは価格もお手頃ながら、個人的にお気に入り。 店員さんにカットしてもらい、、、 ドンッ。 このXOは結構黄色っぽいですね
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