野生種ドリアン Durio graveolens オレンジ × 赤色ハイブリッドを味わう@コタキナバル
ドリアンツアー2025冬編5日目の昼。
コタキナバルではナイトマーケット以外で昼から開いているドリアン店は多くない。この日は、野生種ドリアンを扱っていたこちらのお店でドリアンを食べることにした。
小福州才哥果园

以前の記事で紹介したように、既に赤色のDurio graveolens、オレンジ色のDurio graveolensは食べている。
しかし、ここで気になる発見があった。

それは上の写真で、右上に写っているDurio graveolensである。
赤色のDurio graveolensと同じく茶色っぽい外果皮の色をしているが、房の色は赤色とオレンジが混ざったような色をしている。
普通の房がオレンジ色のDurio graveolensであれば、熟した状態でも外果皮は緑色に近い。

こちらのお店では30MYR/1pcsと、少しお高め。
ナイトマーケットだと野生種は15~20MYR程度で食べることができる。


左図が今回購入したDurio graveolens、右図が以前購入したDurio graveolens
やはり、通常のオレンジ色のDurio graveolensと比較すると外果皮が黄色すぎる。
\ドンっ/

開けてみると、果肉にはオレンジと赤色が混ざったような特徴が。
外果皮も普通のオレンジ色のDurio graveolensとは異なる色をしているし、これは赤色のDurio graveolensとオレンジ色のDurio graveolensのハイブリッドのようだ。
どちらもDurio graveolensには違いないので、もしかしたらハイブリッドという表現は適切ではないかもしれないが。
気になる赤色 × オレンジ色Durio graveolensの味は、、、
なんと!
甘くない!
香りや滑らかさは、以前紹介した純粋なオレンジ色のDurio graveolensに近いが、こちらはほぼ無味だ。
つまり、全く無味無臭だった赤色のDurio graveolensの特徴を継いでしまっている。
ただ、香りについてはオレンジ色のDurio graveolensの特徴が残っている。
食感もオレンジ色のDurio graveolensと同様に滑らかだが、赤色のDurio graveolensの特徴が加わり、よりねっとり感が増している。
一見するとオレンジ色のDurio graveolensに見えるこのハイブリッド、迂闊に買ってしまうと無味のものを食べることになるので要注意だ。
もちろん、赤色やオレンジ色のDurio graveolensを食べたうえで挑戦してみるのは面白いかもしれない。