ガヤストリートのサンデーマーケットを散策@コタキナバル

ガヤストリートのサンデーマーケットを散策@コタキナバル

ドリアンツアー2025夏編、8日目の早朝。
この日は朝にシンガポールへ移動する予定だったため、早朝にガヤストリートのサンデーマーケットを散策してみることに。



前日土曜の夜に訪れた際はナイトマーケットとして食品系の屋台が並んでいたため、てっきり同じお店が並んでいるのかと思いきや、なんと一晩で完全に入れ替わっていた。

地元の衣服や工芸品、骨董、観賞魚、昆虫など様々なものが売られている。
本当はじっくり見たいのだが、フライトもあるので早足に見て回る。

そんな中で、つい足を止めてしまうものに遭遇。

なんとドリアンの苗木だ。
ジャックフルーツやランブータン、マンゴーなど様々な苗木が並ぶ中に、我らが大好物のドリアンが並んでいるではないか。
ここで扱っていたのはD200 黑刺、D101 红肉、D198 ゴールデンフェニックスだ。


近くには他の苗木ショップも並んでいたため見てみると、、、

D197 猫山王、D214 ツパイキング、D160 テッカ


野生種Durio Graveolensのオレンジと赤色


D24 スルタン


D93、D175 レッドプローン、野生種Durio Graveolensの黄色


なんとも様々なドリアンの苗木が売られていた。
どれも数十RMとお手頃な価格ではあるが、残念ながら植物防疫法により日本へ持って帰ることはできない。
果物単体の輸入であれば現地検疫機関で証明書を発行してもらうことも可能だが、土が付いている状態の苗木は日本国内への持ち込みは証明書があっても不可能だ。

しかし、こんなにも多くのドリアンの苗木を見ることができるのは非常に貴重な機会だ。
おまけに貴重な品種も多い。
ガヤストリートのサンデーマーケットは定番スポットであるため訪れる方も多いと思うが、その際はぜひ苗木にも注目していただきたい。