野生種ドリアン Durio oxleyanusを味わう@コタキナバル
ドリアンツアー2025冬編4日目の夜。
この日がコタキナバルに移動してきて最初の夜。
あいにくの早速ドリアンナイトマーケットへ向かった。

片っ端から、売っているドリアン品種を全て見ていく。
10店舗近く出店しているが、1店舗ごとに売っているドリアンの品種も異なる上に、英語名や一般名称ではなくマレー語や現地の通称で書かれた名前も多いため、一つ一つ確認していく。
そんな中、ぱっと目を惹く鮮やかな色をしたドリアンがあった。
青みがかった緑の外皮と、少し緑色が入った黄色の房が特徴的だ。
棘の形も一般的なドリアンとは異なり、玉の小ささに反して長めで大きい棘が生えている。

右上には名前としてDurian D.Sukangと記載がある。
値段は25MYR/kg。
Durian Sukangはどうやら野生種Durio oxleyanusの通称のようだ。
他の店舗では売っておらず、ナイトマーケットの一番端の店舗のみに置かれていた。
ストリートを端から端まで見た甲斐があった。

ボルネオ島で決まった時期にしか流通しない野生種ドリアン達、ここで買わない手はない。

早速開けてもらうと、鮮やかな房がお目見え。
やはり外皮と房の色のコントラストが通常のドリアンとは異なる。
全体的に青みがかっている。
\ドンっ/
Durian Dalitと同じく小ぶりな種類だ、非常に可愛らしい。

初めてのDurio oxleyanus、そのお味は、、、

美味い!
甘みは少し薄めで、苦みは多少ある。
何より驚いたのは食感だ。
噛んだ時にもっちりしてる。
決して果肉自体がもちもちしているわけではないが、薄皮に弾力があるため噛んだ時に反発力がある。
また、風味も商業品種のドリアンや、他の野生種とは異なる。
スーッと抜ける爽快感を感じるとともに、うっすら牡蠣のような香りがする。
別に生臭いわけではないが、どことなく牡蠣っぽいのだ。
面白い、これはもはや目を瞑って食べさせられたらドリアンだとは認識できないだろう。
Durio oxleyanusは小さいのであっという間に完食。
この日はすでに3種類のドリアンを食べたのだが、まだまだ食べるべくドリアンストリート散策を再開するのであった。