テンバガ ドリアンを食す@コタキナバル

テンバガ ドリアンを食す@コタキナバル

ドリアンツアー2025夏編、3日目の夜。
前回紹介した謎ドリアンを直前に食べたのだがサイズが小さくお腹に余裕があったため、ドリアン店をハシゴしてもう一つドリアンを食べることにした。

食べたことのない品種を食べてみたいので、ドリアンナイトマーケットの各店舗を再び見て回る。
謎ドリアンを食べたのとは違う店でテンバガ(Tembaga、品種番号D118)を発見。
この品種はちょうど良い小さめの個体が多かったため、すかさず購入。

コタキナバルの開封の儀「1, 2, 3, Whoa ~ Oh my god!」の掛け声と共に開けてもらう。
どう反応していいか分からず、こちらも少し恥ずかしい。

\ドンっ/

さて、初めて食べるドリアン テンバガの味は、、、

ん〜、、、

まず苦味は全くない。
甘みは弱めだ。
食感は滑らかさが低く、粒子っぽさを感じる。
あと実のサイズに対して種がかなり大きく可食部が少なかった。

隣の机でドリアンを貪っていた中国人グループに何のドリアンを食べているのかと聞かれて素直に品種名を答えはしたものの、他の品種を勧めておけばよかったかもしれない。

直前に食べた謎ドリアンが非常に強い甘みと苦味、そして今まででトップクラスの滑らかさで衝撃を受けた後だったこともあり、今回は少し微妙な結果になってしまった。
テンバガ、決して広く流通している品種ではないものの時々見かける品種でもあるため、また機会があれば再チャレンジしてみたい。