ホーロー ドリアンを食す@ペナン島
今回、2024年の冬休みにマレーシアのペナン島、ジョージタウンを訪れた。
ペナン島といえばアートやビーチアクティビティで有名な街である。
日本人にとってもペナン島は有名なだけあり、観光地やグルメなどについては多くのブログやYoutubeなどで取り上げられているが、ドリアンについての情報は多くない。
そこで、今回ペナン島で出会ったドリアンを紹介する。
中2日間の短い滞在であったため情報も多くないがご容赦いただきたい。
今回訪れたのはジョージタウンにあるSugar Society。
ここはドリアン専門店ではなくココナッツやスイーツなども扱っているが、ドリアンの品揃えが良い。
また、ジョージタウンのストリートアートで有名なエリアに存在するため観光ついでに寄ることが可能。
この店は取り揃えもよく、店の入り口にはこのように品種と価格表が置かれている。
今回の旅では出来るだけ食べたことのない品種を食べてみたい！
と思っていたため、以前他のサイトで紹介されていたKun Poドリアン(表記揺れがありKhun Poなどの場合もあり)にチャレンジ
と思いきや、残念ながらKun Poは今の時期は扱っていないとのこと。
ドリアンは季節ごとに食べれる品種が変わったり、その日に入荷する品種も一定ではないので、常にこの全てがストックされているわけではない。
この日に在庫があったのは
Tupai King
Black Thorn
Raja Kunyit
Musang King
Hor Lor
Sultan King
Telur Merah
Hor Lorは有名どころだが食べたことがなく、一人で食べれるお手頃なサイズの在庫があったためこの日はHor Lorに挑戦。
色味、形ともにかなり猫山王に近い。
見る人が見れば違いはわかるのだろうが、正直自分は分からない。
強いていえば実が過ごし湾曲しているくらいか、、、いや気のせいか。
さっそく頂く。
肝心のお味は、、、
美味い(当然)
猫山王よりは苦味がないが甘さはしっかりある。
猫山王ほどではないが、XOよりもドリアンとしての風味がしっかりある。
実の表面の張りもしっかりある。
ドリアンは個体差が大きい果物な上に味の好みは人それぞれだが、自分としてはこれで猫山王より安いのならHor Lorの方が好きだ。
何なら同じ値段でもHor Lorを選んでしまうかもしれない。
1.4kgほどの小さな個体だったため、あっという間に完食。
今回の旅の最初のドリアン、いきなり当たりで大満足。
ここからひたすらドリアンを食べ続ける日々が始まるのであった...
次回
SanFeng