クロントゥーイ市場でドリアン巡り@バンコク
前回に引き続き、7月のバンコク滞在2日目。
まだ見ぬドリアン品種を求め、クロントゥーイ市場を訪れることに。

クロントゥーイ市場は果物だけでなく肉、野菜、生鮮などが扱われる市場で、以前に紹介したオートーコー市場などと比べてもよりローカル色の強い市場だ。
生臭い水で地面がウェットだったりするので、行かれる際には履き物に注意が必要かもしれない。
さて、クロントゥーイ市場に入ると早速立派なドリアンがお目見えする。



1玉売りからパック売りまで揃っており、価格は約100~150THB/kgといったところ。
クロントゥーイ市場では、ドリアン専門店ではなく果物屋でドリアンが扱われている形が多い。
日本では馴染みのない色とりどりの果物を眺めながら歩き回るのは非常に心躍る。



さて、ここまで挙げたドリアンの写真を見てお気づきの方もいるだろう。
市場を網羅的に回ってみたものの、市場内で売っているドリアンはモントーンのみであった。
私が訪れた際には十数店舗ほどドリアンを扱っている店舗があり一店舗ごと確認してみたが、初めての品種どころかチャニーやガンヤオといった定番品種にも一才遭遇することはなかった。
帰り際に市場周囲を歩いていると、周辺の道路にもドリアン売りのピックアップトラックが複数台止まっていることに気がついた。
産地から運んできた車から降さずにそのまま売る、まさに産地直送スタイルだ。


いくつかの車に話しかけてみたが、やはりこちらも売られているのはモントーンのみ。
残念ながら今回のクロントゥーイ市場訪問では新しい品種のドリアンに出会うことは出来なかった。
バンコクから最も近いドリアン産地であるタイ東部のドリアンシーズンが終わりかけの時期だからか、それともローカル市場であればあるほどメジャーな品種しか出回らないのだろうか。
珍しいドリアンには出会うことはできずとも、バンコクの煌びやかな観光地だけではなく、こういったローカルな市場を覗いてみるのもまた新しい出会いがありオススメだ。
ちなみに一つ気になったことがある。
それは、この市場内の従業員はタイ語が通じないと思われる場面が何度かあったことだ。
Google翻訳でタイ語の文面を見せても分からないことを手振りで伝えてきたり、それを更に他の言語に訳すように求められることが何度かあった。
タイの識字率は90%以上と高く、文字を読めない人が首都にそうそういるとは思えない。
従業員には他の言語を使う近隣国からの労働者なども多いのだろうか。
こちらもローカルな市場に行くことで気づく貴重な学びとなった。